ビジネス雑記

使える資格を取っても年収が上がらず労働力を搾取し続けられる理由

資格って言葉の響きが非常に良くて、資格さえ取ればその道のプロだと思われることも多いですよね。

しかし、世の中には実際使えない資格が多く、就職や転職に役立たないと思われる資格が多いと思います。「資格を取れば武器になる」や「資格を取ったから安泰」というわけではありません。

あなたが何のために資格取得を目指すのか。それは本当にあなたの目標にとって力を入れるべきことなのか。

資格を取得する意味をもう一度考えてみませんか?

使える資格って結局…何?

使える資格の定義から言うと、資格を取ることによって就職や転職に大きな影響を与えるものや、資格が免許になっているものだと思います。

司法試験もそうですし、会計士が行う監査業務など、職種によっては資格が無ければ働けないものが数多くあります。

それらの資格は難易度が高いものほど社会性や将来性に優れているのも事実ですが、取得まで大半の時間を要すことが必須です。

司法試験は日本で最難関の試験とも呼ばれていますし、会計士も非常に難関で合格者は数%の世界です。

しかし、既に社会人の方であれば時間と費用を掛けて資格取得にチャレンジするのは無謀とも言える行動ではないでしょうか?

もし、資格が取れたと仮定してみた

それでは会社員から司法試験や会計士試験に合格したと仮定してみます。

しかし、それだけでは年収は上がりません。というより恐らく下がるのではないでしょうか。なぜなら勉強と実務は全く違うものだからです。

勉強は間違えば点数が下がるだけですが、実務でのミスは致命傷になりますし、仕事柄大きな社会問題に発展してしまうケースも増えると思います。

そんな状況で実務を覚えながら一人前を目指すわけですからね。毎日猛勉強したのに実務ではそれ以上に勉強しなければいけない世界。

これは本当に大変です。

実績が付いて開業するまでは大きな年収アップを見込むことは難しいと思いますし、営業力が無ければクライアントを集めることはできません。

しかも、これからは弁護士や会計士が増えてくることが予想されるので、資格に対する価値が下がってくることも事実。

現に、一般サラリーマンの平均年収にも及ばない年収300万円以下の弁護士もいるくらいです。

「事務所からの独立が早すぎました。実績の少ない若手弁護士には割のいい仕事はなかなか来ないので、小さな離婚訴訟や法律相談で糊口をしのいでいます。年収は250万円程度ですね。弁護士会への登録料で毎年約60万円かかるのも生活を圧迫して大変です」

出典:R25

確かに高所得者も多いですが、その人たちが平均値を上げているだけで、決して皆が裕福なわけではありません。

これらの傾向は弁護士に限らず会計士や税理士など他の士業でも全く同じことです。つまり、需要と供給のバランスが崩れてしまい、供給量だけが多くなっている状況です。

だからこそ人と同じ道を目指すのではなく、いい意味で非常識な自分になることが、成功への第一歩なんです。

資格を取れば年収は下がる

資格を取得することは素晴らしいことに間違いはありません。自分の時間を資格取得の勉強に使うわけですから、その努力は賞賛されるべきものです。

それでも、費用対効果の低い資格を目指したり、士業を目指すために資格を取得するのはナンセンスなことだと思います。

その時間をビジネススキルに回した方が効果は大きいからです。

たとえば、今は営業をかけるにもインターネットを使った広告が多くなり、年々企業の広告費は上がる一方です。

それぐらいインターネットからの集客は都合がよく、一度広告さえ出してしまえば24時間営業活動をしてくれる優れものです。そして見込み客から顧客にしていけばいいですから。

インターネットからの集客なんていうのは、司法試験に比べたら100倍簡単です。しかし、そのスキルを学ばないために収入格差に繋がることも事実で、資格を取ったから年収が下がることは嘘とは言えません。

本来の目的は資格を取得した先の成功だったはずが、資格を取ることが目標になってしまったのかもしれません。多くの人は資格を取るために勉強をします。これは間違いではありません。

しかし、本来は資格は手段であって目的ではないですよね。

資格という武器を活かして裕福で明るい未来を創ることが目的(目標)なのに、ブレてしまう人が多いのではないかと思います。

自分で稼ぐ力を身につける

結局は人の元で労働をするために資格を取るわけです。開業すれば違うかもしれませんが、サラリーマンとして働くために士業の資格を取ることに、あまり意味はありません。

人に使われるために時間とお金を代償にして資格取得を目指すなんて、急がば回れではなく、急いでいるのに回り道をしているのと同じですからね。

だからこそ、ビジネススキルを学び、お金を稼ぐことに直結する勉強をすべきだと思います。日本人の美徳からすればお金は汚いと思う人が多いかもしれません。しかし、そのお金で生活しているのも事実ですし絶対の法則でもあります。

綺麗事だけじゃなく、生活に直結するビジネススキルを学ばないことは、国に労働力を提供し続けるための存在になってしまうでしょう。

その為に、これから資格を取りたいと考えている人は、資格ではなく自分で稼げるようになる勉強をすべきです。

雇われ続けることで満足するのであればいいですが、もし自分の人生を変えたいと思うなら、資格取得に精を出すのではなく、本質的な収入に直結すべきビジネススキルを高めることから始めてみましょう!

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