YouTuber(ユーチューバー)の2016年最新年収ランキングトップ20【日本人限定】

Youtube動画の広告収入で生計を立てている日本人YouTuber(ユーチューバー)たちの年収を独自に調査しましたので、その結果をもとに2016年5月末時点での最新ランキングを発表します。

かなり有名なトップYouTuber(日本人限定)が揃っているので、ランキング入りしたYouTuberの動画を見たことがある、という人が多いかもしれませんね。

それでは、日本人のトップYouTuberを20位から順番にご紹介します。

目次

YouTubeの広告収益はどのように計算される?

YouTuberの年収ランキングを確認する前に、広告収入の計算方法を確認していきます。

ただし、前提条件として誤差の無い正確な数値は不明であることは、ご理解ください。

その理由は、1再生あたりの単価が決まっていないことに加え、再生回数が直近30日間(2016年5/末時点)をベースにしていることが原因です。

そうは言っても、大体の相場がわからなければ年収の計算もできませんので、一般的に言われている1再生あたりの単価を利用して金額を求めました。

その金額は0.1円/1再生になります。

もちろんチャンネルや動画の種類によって大きく変わりますので一概には言えませんが、相場としてはこのぐらいだと言われていますね。

ただ、人気YouTuberのシバターさんが、0.05円/1再生になったという話もありますので、あくまでも基準として考えていただければと思います。ということで、1再生0.1円で考えた場合の式は以下の通りです。

  • 推定年収 = 直近30日の再生回数 × 0.1 × 12

最新のランキングを調査しますのでSocialBladeという無料ツールで直近30日間の再生回数を調べて式に当てはめてみました。それでは気になるYouTuberの年収ランキングトップ20を確認してみましょう!

日本人YouTuber(ユーチューバー)年収ランキングトップ20

2016年5月末時点で直近30日間の再生回数で計測しています。

なお、サブチャンネルにつきましては、直近30日間の再生回数が10万再生未満のものは省略かつ、プライベート設定になっているものは除外しています(もしサブチャンネルの抜け等あればご指摘ください)。

20位 東海オンエア:2,600万円(25,972,092円)

てつや、しばゆー、りょう、としみつ、ゆめまる、ざわくんを要する6人組の東海オンエアが20位に滑り込みました。

ネタ動画が多いのが特徴で、そのなかでも特に、てつやとしばゆーの絡みが良い味を出しています。かなりきわどいこともアップしているので、限界ギリギリのチャレンジ精神をお楽しみください。

  • 直近30日間の再生回数・・・21,643,410回

19位 ホラフキン:2,600万円(26,163,900円)

マツコ・デラックスかと勘違いするくらいのアイコンが特徴的なホラフキンが19位にランクイン。

主にゲーム実況がメインになっていますね。アイコンだけでなく話し方も絶対にマツコを意識していると思いますので、個人的にはスカッとしたい時におすすめですね。

  • 直近30日間の再生回数・・・21,803,250回

18位 マックスむらい:2,700万円(26,519,504円)

子供を筆頭に知名度の高いYouTuberのマックスむらいが18位となりました。

宮下泰明と共にAppBankを立ち上げ、2015年3月までCEOを務めていた、The経営者ですね。ビジネスセンスが素晴らしく、若い頃からバリバリ活躍していた起業家としても有能ですから、今後もその手腕をもとに様々なことにチャレンジしていくのでしょう。

[label color=”#EE82EE” title=”直近30日間の再生回数(チャンネル別)” icon=”icon-down-hand”]

  • マックスむらいチャンネル
    21,576,240回
  • スタジオむらいチャンネル
    523,347回
  • チャンネル合計
    22,099,587回

17位 ANPAN KIDS TV アンパンマン おもちゃアニメで英語&歌♪:3,000万円(29,715,228円)

めちゃくちゃチャンネル名が長い『ANPAN KIDS TV アンパンマン おもちゃアニメで英語&歌♪』が17位になりました。もう本当長い(笑)

主にアンパンマンなどのおもちゃを使った遊び方を公開されていますが、ときには英語を学べたりするなど、個性が溢れるチャンネルになっています。

遊びと育児の両立をコンセプトに、児童や小さなお子さんを持つ親御さんから指示されているのでしょう。

  • 直近30日間の再生回数・・・24,762,690回

16位 レオンチャンネル:3,100万円(31,275,288円)

レビューネタや戦隊物シリーズで人気が高いレオンが16位にランクイン。

レオンチャンネルは男の子向けの商品を扱うことが多いので、親子(お父さんと男の子)で良く見られるチャンネルとしても有名ですね。戦隊物シリーズ以外にも沢山の玩具を扱っていますので、お父さんはチェックしておくといいかもしれません。

  • 直近30日間の再生回数・・・26,062,740回

15位 アブ:3,100万円(31,350,456円)

ゲーム実況者のアブが15位になりました。

話し方が独特でダンディーなのが人気の要因ではないでしょうか。また、実況するゲームのジャンルも様々で、通常のコンシューマ機からPCゲーム(主にネタゲー)などもプレイされています。

特にのびハザ系やマリオ系は見どころ抜群ですので、ぜひご覧ください。

  • 直近30日間の再生回数・・・26,125,380回

14位 赤髪のとものゲーム実況チャンネル!!:3,300万円(32,971,536円)

アブ同様ゲーム実況チャンネルを運営する赤髪のともが14位に登場。

ハイトーンボイスが特徴で、あまり一般の人が知らないようなゲームの実況をしていることが多いですね。かなり個性的なので、一度ファンがつくと離れにくいYouTuberだと思います。

  • 直近30日間の再生回数・・・27,476,280回

13位 MAHOTO:3,600万円(35,562,240円)

イケメンかつ超絶的なおふざけが魅力のマホトが12位にランクイン。

マホトの特徴は中高生に人気が高く、体当たり系の動画が多いことですね。かなりむちゃをすることも多いですが、近頃はもるさんとジョイントして、髪型をセットし合うなどの美容系動画も多くなってきました。

自身がプロデュースしているファッションブランドもありますので、将来はどのように進むのか楽しみな一人だと思います。

  • 直近30日間の再生回数・・・29,635,200回

12位 アンパンマン アニメ&おもちゃ:4,000万円(39,659,760円)

アンパンマン アニメ&おもちゃが12位ですね。

児童が楽しめるような動画を作るというコンセプトのもと、アンパンマンやその他おもちゃなどを使った知的な育児チャンネルというイメージです。

もしかして『ANPAN KIDS TV アンパンマン おもちゃアニメで英語&歌♪』と、製作者は同じ方でしょうか?(知っている人はぜひ教えてください)

  • 直近30日間の再生回数・・・33,049,800回

11位 ポッキー:4,900万円(48,933,587円)

ゲーム実況チャンネルを運営するポッキーが11位に!

他のゲーム実況系YouTuberと異なるのが、主にバカゲーの実況が評判と話題になっているところです。ゲーム以外の評価では、イケメンとの評判が多く気になっている人が多いですね。

もともと顔出しをしていないにもかかわらず、顔が見える動画(マスク着用)もありますので、ぜひ確認してみてください。

[label color=”#3CB371″ title=”直近30日間の再生回数(チャンネル別)” icon=”icon-down-hand”]

  • PockySweets
    39,390,300回
  • サブチャンネル
    1,387,689回
  • チャンネル合計
    40,777,989回

YouTuber(ユーチューバー)日本人年収ランキングトップ10

ここからはトップ10の発表になります。

巷で出ているようなランキング通りになっているのか、しっかりと確認してくださいね。このクラスになると非常に有名なYouTuberが多いので、おそらく「この人知ってる!」というメンバーが多くなってくると思います。

あなたが考えているお気に入りYouTuberの順位を予想しながら見ていきましょう!

10位 カズ:4,900万円(48,971,466円)

お茶の間系YouTuberのカズがトップ10入りです。

ほんわか系というか、人間性が良く伝わってくるのがカズの動画ですね。主にマイクラ動画が有名ですが、現在は奥さんも巻き込みながら楽しそうにやっている姿が素敵です。

料理チャンネルもジワジワきているので、これからも数多くのファンが生まれるでしょう。

[label color=”#4169E1″ title=”直近30日間の再生回数(チャンネル別)” icon=”icon-down-hand”]

  • カズチャンネル
    9,813,300回
  • カズゲームズ
    28,916,610回
  • カズ飯
    2,079,645回
  • チャンネル合計
    52,572,495回

9位 ぐっちの部屋(ミラクルぐっち):5,100万円(51,479,640円)

元お笑い芸人ということで、その才能をいかんなく発揮しているミラクルぐっちが9位にランクイン。

しゃべりのテンションが高く口数がめちゃくちゃ多いので、さすが元芸人なだけあります。動画では主にゲームと料理系の配信をされているのですが、特に料理が本格的なので女子力高いな~と関心すると思いますよ! 

  • 直近30日間の再生回数・・・42,899,700回

8位 木下ゆうか:5,400万円(53,574,451円)

大食い系美人YouTuberの木下ゆうかが8位です。

あり得ないぐらいの食欲で大量に食べ物を口に運ぶ姿は、凄さを通り越して清々しさを感じます。しかしあれだけ食べたら1ヶ月の食費が半端じゃないと思いますが、いくらぐらい使ってるんだろう(笑)

[label color=”#ff6347″ title=”直近30日間の再生回数(チャンネル別)” icon=”icon-down-hand”]

  • Yuka Kinoshita
    41,899,500回
  • YukaKinoshita 2
    2,745,876回
  • チャンネル合計
    44,645,376回

7位 SEIKIN:8,600万円(86,177,800円)

HIKAKINの実兄であるSEIKINが7位でした。

もともとアカペラ歌手だけあって歌が非常に上手いのが特徴です。弟のHIKAKINとよく比較されると思うので大変だと思いますが、兄にしかできない魅力溢れるオリジナルなコンテンツを作って欲しいと思いますね。

[label color=”#FFA500″ title=”直近30日間の再生回数(チャンネル別)” icon=”icon-down-hand”]

  • SekinTV
    54,102,600回
  • SeikinGames
    17,712,300回
  • チャンネル合計
    71,814,900回

6位 Kan & Aki’s CHANNEL:1億200万円(101,957,400円)

推定年収1億円超えを果たした、かんな&あきらが堂々の6位です。

以前は2人で登場していましたが、最近では三女のあさひも出演するようになり、人気もさらにヒートアップしています。ただ「子供に稼がせてどうする」といった批判もあるようですね(父親はYouTuberのkougeisha)。

もちろんそれはしょうがないと思いますが、心配なのはいじめだと思います。年頃の女の子ですから、そのあたりも気になるところではないでしょうか?

  • 直近30日間の再生回数・・・84,964,500回

日本人YouTuber(ユーチューバー)年収ランキングトップ5

お待たせしました。

いよいよ日本人YouTuber年収ランキングトップ5の公開です。栄えある1位の称号をつかむトップYouTuberはいったい誰なのか?

非常に気になるところだと思いますので、よりイメージがつきやすいよう代表作の動画と共にご紹介していきます。

5位 せんももあいチャンネル:1億300万円(102,828,960円)

2006年から動画を投稿してる超古参で、子供の成長記録やおもちゃの紹介動画がメインの、せんももあいちゃんねるが堂々の5位にランクイン。

せんのすけ・ももこ・あいこの可愛らしい姿はもちろん、親も顔出しで出演されているのが特徴です。やはりと言ってはあれですが、かんな&あきらのように子供を出演させていることへの批判があるようでした。

ちなみに英語のコメントがかなり多いので、海外からも相当の再生数を稼ぎ出していると思われます。

  • 直近30日間の再生回数・・・85,690,800回

4位 AAAjoken:1億500万円(105,185,880円)

唯一無二のおもちゃ紹介動画のクリエイター、AAAjokenが4位でした。

他にも玩具屋やおもちゃを紹介しているYouTuberは数多くいらっしゃいますが、AAAjokenの個性には勝てないでしょう。もう一言でいうとセンスの塊ですね。

既存のものを使いこなす器用さや、BGM・効果音の選び方など、見ていてワクワクする動画を作る職人だと思います。それと、めっちゃ手が綺麗なので手タレになれそう(笑)

  • 直近30日間の再生回数・・・87,654,900回

3位 はじめしゃちょー:1億6,600万円(165,670,848円)

今や押しも押されぬトップYouTuberに上り詰めた、はじめしゃちょーが3位にエントリー!

チャンネル登録者数ではHIKAKINを抜いてついに1位になりましたし、顔立ちもイケメンで人気ですから、間違いなく今後も活躍が期待されるYouTuberですね。

それにしても、メントスコーラ風呂の撮影後はどれくらい掃除に時間が掛かったのか気になります(笑)

[label color=”#FFB6C1″ title=”直近の再生数(チャンネル別)” icon=”icon-down-hand”]

  • はじめしゃちょー
    122,697,900回
  • はじめしゃちょー2
    15,361,140回
  • チャンネル合計
    138,059,040回

2位 キッズライン♡Kids Line幼児チャンネル:1億7,700万円(176,810,040円)

こうくんとねみちゃんを要するキッズラインが2位の座を射止めました。

いや~それにしてもおもちゃ系は強いの一言。やはり子供が出ていると海外からの再生も多いですし、再生数に比例して収入がとんでもないことに…

余計なお世話かもしれませんが、ここまで有名になってしまうと学校でいじめられたりしないのか不安になりますが、大丈夫なんですかね?

  • 直近30日間の再生回数・・・147,341,700回

1位 HIKAKIN:1億9,400万円(193,723,139円)

さてさて堂々の1位は予想通りHIKAKINという結果になりました!

SEIKINの実弟でもあるHIKAKINはボイスパーカッションでの才能を世に知らしめ、エアロスミスとのセッションで人気に火がつき、瞬く間にスターダムへ上り詰めたNo1のYouTuberと言って間違いないでしょう。

推定年収も2億に迫る勢いで、どこまで収入が伸びてくるのか検討がつきません。

ちなみに高給取りで知られる野球選手でも、2億円プレイヤーは日本のプロ野球全体の中で30人しかいません。まさにYouTubeドリームを具現化したモンスターだと思います。

[label color=”#EE82EE” title=”直近の再生数(チャンネル別)” icon=”icon-down-hand”]

  • HIKAKIN
    2,758,749回
  • HikakinTV
    81,416,400回
  • HIKAKINGAMES
    77,260,800回
  • HikakinBlog
    308,346回
  • チャンネル合計
    161,435,949回

あなたの予想はどうでした?

いかがでしたでしょうか?

やはり栄えある一位は『HIKAKIN』で、はじめしゃちょーなど知名度が高いトップYouTuberも順当にランクインしています。

ただ、これはあくまでも2016年のランキングですし、マーケットも広がっているので2017年もまた大きな変動が起こると思います。

個人的には『ヒカル』あたりの新世代YouTuberが伸びてくると考えているので、今後もチェックしていきますね!

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