トレンドアフィリエイトで記事作成に慣れてくると「面倒くさいな~」「もっと楽に記事を書きたいな~」と誰もが感じると思います。
僕も始めのうちはヤル気満々だったんですが、2ヶ月目あたりからマンネリ感が出始めたことを覚えていますね。それでもコピペとリライトだけは絶対にしませんでした。
その理由はSEOに悪影響が及ぶことを知っていたからです。
SEOにどんな影響が?
そもそもSEOの定義とは何でしょう。wikiペディアによると以下のように書かれています。
検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、英: Search Engine Optimization、SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)はある特定の検索エンジンを対象として検索結果でより上位に現れるようにウェブページを書き換えること。または、その技術のこと。これとは別に検索結果ページに直接広告出稿して自社ウェブブログへの訪問者数を増やす検索連動型広告があり、総称してサーチエンジンマーケティング(SEM)とも呼ばれる。
何やら難しく書かれていますが要約すると、上位表示させるための方法・手法(テクニック)のことを総称してSEOといいます。
どんなに質の高い記事を書いても検索結果の上位に表示されなければアクセスは集まりません。つまりSEO対策がされていないと、記事を書いても全くの無駄になってしまいます。
もちろんSEOは常に変わるので、対策といっても小手先のテクニック(その時しか使えないもの)になることは多いですが…
常に変わらないものはコンテンツの質と内的SEOではないでしょうか。
コピペとリライトはいいの?
まずコピペを多様するとSEO上でスパム扱いを受け、ブログが圏外に飛ばされるという悲しいできごとが起こります。せっせと育てたブログが一瞬にして天に召される気持ちは何とも言えません(笑)
まあ他人のコンテンツを丸パクリしているんですから当たり前ですよね。それではリライトはどうでしょうか?
リライトはオリジナルに近いものであれば大丈夫でしょう。しかし、文章の語尾を入れ替えただけや、接続詞を変えただけのものは完全にアウトです。
コピーコンテンツと同様の評価を受け、ブログが飛ばされるのも時間の問題でしょう。つまり、コピペ・リライト共にSEOで悪影響があることになりますね。
不可解なSEO
SEOには外的・内的という二つのタイプに分かれます。
- 外的SEO
- 内的SEO
被リンク(バックリンク)の質と量が重要
内部リンク・メタタグ等の最適化が重要
以前は被リンクの数がSEOで最重要視されていました。ページランクの高いドメインやサテライトブログを量産して被リンクを送るパターンです。
そこで問題になったのが、自作自演で被リンクを送ってターゲットとなるブログの上位表示を行う手法です。しかし、この手法で上位表示していたブログは軒並みペナルティをくらっていますので、質の高い自然なリンクを貼ってもらうことが重要になります。
SEOの効果が無くなった訳ではなく、質量転換されたということですね。不自然な被リンクはペナルティの元になるので要注意です。
一方、現在重要視されているのが内的SEOです。検索エンジンは人間と同じようにわかりやすいブログを好みます。内部リンク(アンカーテキスト)、ページナビゲーション等を意識したページが検索エンジンにとってわかりやすいページになります。
様々な内的SEOの中で特に効果が高いのが、上述した内部リンクです。しかし、ただ貼ればいいという訳ではありません。適切な内部リンクを貼ることが重要です。
ユーザビリティーを意識して内部リンクを貼ることで、検索エンジンにも優しいブログができあがり、ページの滞在時間や平均PV数といった指標にも大きく影響を与えてきます。
無理な外的SEOをするくらいなら、絶対に内的SEOを行うようにしてください。
まとめ
コピペ・リライトはSEOに悪影響を及ぼし、上位表示の可能性を減少させることになります。そして、が内的SEO(内部リンク)を適切な位置に貼ることでSEOに好影響がでてきます。
まとめると、ユーザー目線に立ったブログを作成することが大事だということですね。オリジナリティが溢れ、わかりやすい丁寧なブログ作成を心がければ、トレンドアフィリエイトでも成功間違いなしですね!
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