ネットビジネスで成功する人の仕事と作業の境界線

ネットビジネスで成功できるか否かはノウハウやテクニックも大切な要素ですが、一番大切なことは成功に対する意識の違いが大きいです。

たしかにネットビジネスは会社員として働くよりも遥かに大きな金額を簡単に稼ぐことができます。しかし勘違いしないで欲しいのは、あくまでも「会社員と比較した場合」なんですね。

では、どういう思考の人がネットビジネスで成功できるのかについて説明していきます。

目次

仕事と作業の違い

仕事と作業は似ているようで全く意味が違います。

  • 仕事・・・自分でみつけるもの
  • 作業・・・人から与えられるもの

言葉のニュアンスは同じなのにマックで牛丼を頼もうとするくらい違う意味になってしまいました。

ネットビジネスで成功する人は作業を仕事と捉えていて、反対にいつまで経っても成功できない人は仕事を作業だと思っているわけです。

会社員の仕事もそうですが、指示を待って言われたことだけするのは仕事ではなく作業なんですね。だから「仕事がない」とか「上が指示してくれない」という不平不満が生まれるのではないでしょうか。

もちろん上司が指示を出すのは当たり前ですし、指示しない上司はリーダー失格ですが(笑)

つまり、捉え方一つで仕事の定義は全く変わってくるということです。あなたが既にネットビジネスを実践していて、思うような成果が出ていないならば、作業に対する意識を仕事レベルに持っていくことが最優先事項になると思っています。

目標を履き違えてませんか?

では、もう少し具体的に掘り下げていきましょう。

ネットビジネスで成功するために「仕事と思って取り組んでいる人」と「作業と思って取り組んでいる人」はどのような違いがあるのでしょうか?

仕事と思っている人は、成果を出すために必要な目標という考え方をしています。逆に作業と思っている人は、今やっている作業が目標になっているんですね。

ネットビジネスで考えると、自分のブログに記事を書くことが目標になっている人と言えるでしょう。記事を書くのは成果をあげるための目標でしかありません。

巷で有名なライザップのキャッチコピーである「結果にコミットする」が良い例で、結果をだすために記事を書いているのに、それで満足してしまっているわけです。

つまり、記事作成が目標(ゴール)であると勘違いしているので「記事を書けば稼げる」といった思考停止マインドに陥っていることに気づいていないことが原因です。

ゴールを明確にすればやるべきことが見えてくる

思考停止マインドから抜け出すためには、ハッキリとしたゴールを意識することが重要です。

就活をしている大学生であれば内定が一つのゴールになりますが、そのためにエントリーシートを書いたりSPIや面接の対策をするわけです。しかし、何のためにやるのかわからずに進めていると、必ずブレが出てきます。

エントリーシートを書くことが目標になっている学生は、総じて就活がうまくいかないのではないでしょうか。つまり、目標のレベルが無意識のうちに低くなっている状態です。

ネットビジネスでも同じことで、ビジネスとして稼ぐ(成功)することを目標にしているのであれば、やるべきことを理解する必要があります。今やることがハッキリとわかれば、目標に向かって淡々と仕事(作業)をしていくだけですから。

もし、道に迷ったら信頼できる人に相談すればいいと思います。きっと、道標になってくれるはず。しかし、実際に行動を起こすのはあなたしかいません。

ネットビジネスで成功するために、まずは目標を再認識したうえで意識を変えていきましょう。

そのぶん、頑張った人には見返り(リターン)が大きい世界ですし、あなたの意識次第で好きなだけ稼ぎ自由な生活を満喫することも可能です。作業ではなく仕事と思って取り組めば、きっと目に見えた成果が見えるのではないでしょうか。

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