WordPressには通常の記事投稿を行うページの他に固定ページと呼ばれるページが存在していますよね。実は固定ページには役割があって、不変的なページを作るのに役立ちます。と言ってもイメージしにくいかもしれないので、固定ページの役割を解説していきます。
目次
固定ページの作成方法
ダッシュボードメニュー内の「固定ページ ⇒ 新規作成」をクリックすると固定ページを作成することができます。フォームは通常の投稿画面と同じなので特に気にする必要はないでしょう。
固定ページの役割
冒頭で固定ページの役割というお話をしましたが、具体的に言うと「お問い合わせ」や「グローバルメニュー」のように変化が少ないページを作るために存在しています。
また、投稿記事という性質ではないため、カテゴリー分けの概念がなく最新記事や人気記事のエリアに表示されることはありません。つまり、固定ページの存在はユーザビリティを向上させるためにあるものだと思ってください。
固定ページをうまく利用することでブログを訪れた読者が分かりやすいサイトになりますからね。記事投稿とは区別して、固定ページを使いこなしていきましょう。
これだけは固定ページで設定しておこう
固定ページで設定しておくべきページは「お問い合わせ」と「グローバルメニュー」です。お問い合わせは便利なプラグインがありますので設定していきましょう。グローバルメニューはテンプレートによって設定できないこともありますので注意が必要です。
▶ContactForm7を導入してお問い合わせフォームを作ろう
なので、初めのうちは僕がおすすめするテンプレートを使ってブログを作成するといいですね。
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