社会不適合者は、社会に適応できず順応することができない人と言われていますが、もしかして「自分も社会不適合者なのではないか」と疑問をもち、不安になっている方も多いのではないでしょうか?
そんな疑問を解消するために、社会不適合者にはどのような特徴があるのか、例題をもとに診断結果をチェックしていきたいと思います。
▶社会不適合者の生き方とは?就職しなくても仕事はできる
言葉だけを見るとマズそうなイメージが漂ってきますが、実はイメージと大きなギャップがありますので、具体的な特徴をチェックしてみましょう。
そのうえで、様々な例題をチェックして、その診断結果から本当に社会不適合者に認定されてしまうのか…僕が責任をもってお伝えします(笑)
社会不適合者13の特徴
それでは実際に社会不適合者チェックをしていきます。以下13個の質問にしたがって心の思うままに答えてみますね。
●その1:制服が似合わない
●その2:朝礼の意味がわからない
●その3:休憩や昼食はひとりがいい
●その4:企画にリアリティがない
●その5:大人数が苦手
●その6:先輩や上司が敬えない
●その7:飲み会が嫌い
●その8:社畜の同僚が嫌い
●その9:盛り上がっている人が苦手
●その10:視線が気になって休憩所にいけない
●その11:1日くらいお風呂に入らなくても平気
●その12:親と一緒に住んでいる
●その13:他人がほめられているとイヤだ引用:Gow Magazine
それでは個別の内容は個人的に解釈してみます。
制服が似合わない
制服が似合わないというのは主に飲食店なんかで起こる問題だと思います。
私服のように好きな服を着れるわけでもないですし、もし制服が合わなければ悲惨なことになりますからね…サイズが合わないならまだしも、色やデザインが合わないとなると、悩み続けることになるかもしれません。
これはスーツも同様だと思います。
特に今のスーツは細見のものが流行っているので、シルエットに自信がない人は着用したくないと思うのも自然なことでしょう。
着心地の悪い服で仕事をする文化も嫌ですし、僕はYesですね。
朝礼の意味がわからない
毎日お経のような唱えごとを聞いたりするアレですね(笑)
僕はぶっちゃけいらないと思っていて、その時間を他のことに回した方が生産性があがるのに…なんて考えていました。
たしかに情報を共有するうえでのミーティングは必要ですが、毎日意味のわからない発言を聞くのも苦痛だし、非効率だと思うんですよね。
会社によっては朝礼からのラジオ体操コンボもあるくらいなので、まずはこういったところから見直す必要があるんじゃないでしょうか。
僕は間違いなくYesです。
休憩や昼食はひとりがいい
休憩時間や昼食を一人で食べたいと思うのも、このストレス社会を生き抜くために必要だと思っています。
嫌いな人と嫌々顔を合わせて食事をするのも苦痛ですし、一人でいた方が完全に楽であることは間違いありません。
ただ、会社員なら避けて通れないのが人間関係ですよね。僕は大勢で食事をするのは好きな方ですが、嫌いな人がいればテンションはガタ落ちします(もちろん明るく振舞ますが)。
そうはいっても、他人の価値観に合わせることも組織の一員として必要ですし、コミュニケーション能力の一部として割り切っていたことも確かです。
僕は本能的にいうと大人数が好きなのでNoでしょうか。
企画にリアリティがない
これはクスッと来てしまいました。単純にヤル気がないだけだと思いますが、これって社会不適合者の質問として適切なのか凄く疑問です(笑)
面倒だからあえてリアリティを出さないという確信犯を除いて、大多数の人はリアリティのある企画を作れないのが現実ではないかと。
そういった指導をしている上司の責任もありますし、当事者が企画プレゼンの重要性を考えられないだけかもしれません。
この質問は抽象的すぎるので何とも言えませんが、僕はNoですね。
大人数が苦手
大人数が苦手だと社会不適合者だという風潮があるようです。
例えば大勢で遊びにいくのが苦手とか、2人で話しているとなんでもないのに3人になると急に黙りこんでしまうなどなど。
僕も以前はこんな経験をしたことがありますが、実際のところは慣れなんじゃないかと思います。極端なことを言うと自分の部屋があるだけで大人数が嫌いなの?
こんなふうにも取れてしまいますので、意識しすぎるのもどうかな…と思いながら、僕であればNoと答えますね。
先輩や上司が敬えない
これはもうマナーというか人間性の問題ですね。
たとえ先輩や上司のことを無能と思っても、自分の見えないフィールドで仕事をしているので、実は有能だったりすることが多いと思います。
従業員と経営者が決して交わらないように、先輩や上司は見ているものが違いますから。だからこそ、勝手な決め付けで「あいつは無能」と罵っても無意味な抵抗なんです。
先輩や上司であることは間違いないので、そこはきっちり敬まいましょう。もし本当に無能だとしても、社会経験豊富な大人としてリスペクトすべきですから。
僕の場合はNoですね。
飲み会が嫌い
飲み会の雰囲気というか、飲み会という言葉に拒絶反応を示す人が多そうです。
たしかにお酒を飲めない人にとっては何が楽しいかわかりませんし、もう開催する意味がわからないものかもしれません。
ただ、その人の知らない良い一面が見れたり、お酒が入ることで新たな世界が発見(ジョハリの窓的な)できるかもしれないので、烏龍茶だけでも楽しむことをおすすめします。
まあ嫌いな上司にも一つくらいは良いところがあると思うので、無礼講で絡んでみれば何とかなるかもしれませんよ。あまりおすすめはしないですが(笑)
僕は飲み会が好きなのでYesですね。
社畜の同僚が嫌い
生真面目に頑張る人をダサいとか思う人ですね。
これは社会不適合者というより人間失格みたいなイメージがあります…別に好きで社畜になる人はいませんし、働かなければ生活できないから必死に社畜になっているわけですよ。
僕も会社員時代は完全な社畜でしたが、それを選択したのは自分自身ですので、恨んでもしょうがないです。
現状を変えるために努力すらせずに社畜をバカにしたり、社畜だからと諦めるのは、考え方の方向性が間違っているのではないでしょうか。
まあ僕自信は社畜時代の自分が嫌いだったのでYesですね。
盛り上がっている人が苦手
職場などで盛り上がっている人がいると近づいたり話をしたりできないパターンです。
リア充みたいな人に引け目を感じてしまうとかその辺でしょうね。これも意識的なものというか、ある意味慣れだと思います。
ただ、そこで殻を壊せない場合は無理に付き合う必要もないですし、自分の気持ちにウソをついてまで良い自分を演じる必要は全くないですね。
僕は盛り上がっている人が苦手ではありませんが、絡むのが面倒そうな場面が多いと予想してYesを選択します。
視線が気になって休憩所にいけない
周りが仕事をしているのに自分だけ…みたいな感じですかね。
これはある意味責任感が強いことの裏返しだと思うので、特に気にする必要はありません。周りの目を気にし過ぎると何事も上手く行かないので割りきっていきましょう。
「それができたら苦労しないよ」と言われるかもしれませんが、結局のところどこかでメンタルブロックを壊さなければ、苦しいのは自分ですから、思い切って30分くらい休憩すべきですよ。
僕はめちゃくちゃ休憩して仕事で成果を出せず怒られた経験があるので絶対Noですが。
1日くらいお風呂に入らなくても平気
こんなことで誰にも迷惑を掛けないと思うような意識でしょうか。
僕には社会不適合者全く関係ないでしょうと思うのですが真面目に回答すると、個人的には1日までなら許せます(もちろん夏は絶対に入って欲しい)。まあ全然大丈夫だとは思いますが、意識していない人ほど体臭とか…ね(笑)
ちなみに僕は夏以外なら1日くらいいいじゃないか…とYesを選びます!
親と一緒に住んでいる
これは意見が分かれそうですが、やっぱり一人で暮らしていると引け目を感じるんでしょうか?
各々理由があるので別にどちらでもいいと思いますが、何も目的がなくパラサイト状態になっている人は、問題ありかな~と思います。
親より自分の人生の方が長いわけですし、いつまでも頼ってばかりでは恥ずかしいな…と。介護とかのたぐいであればしょうがないですが、やはり自立は大切です。
ということで僕はNoです。
他人がほめられているとイヤだ
これは他人の成功に嫉妬してしまうということでしょう。
他人が周囲に認められているのを見るとやるせない気持ちになることは誰でもあると思いますが、問題はそのベクトルがどこに向いているかだと思います。
「悔しいから仕事で挽回する」とかであればいいですけど、褒められている他人をディスったりするのはマズいんじゃないかと…素直じゃないというか、ひねくれ者というか。
だからこそ、良い意味でひねくれ者になればいいと思います。僕の場合は全く思わないのでNoですね。
社会不適合者の診断結果をチェックしてみよう
今までの回答から診断結果をチェックするには、Yesと答えた数を数える必要がありますので、紙とペンでさっそくYesの数を数えていきましょう。
ではでは準備が出来たら以下から社会不適合者の診断結果をチェックしてみてください。
Yesが0~4個
Yesの数が0~4個の方は社会適合者です。
周りとの協調性を意識しているので組織の中でも上手く立ちまわっていけるのではないでしょうか。会社員として皆で協力し合いながら出世を目指していきましょう。
Yesが5~9個
Yesの数が5~9個の方は社会適合者予備軍です。
自分の心を押し殺しながら何とか組織の中で要領よく生きていくタイプですね。あまりこんなことを言いたくないですが、大多数の方がこの位置にいるんじゃないかと思います。
ちなみに僕の診断結果は社会不適合者予備軍という結果になりました(結局、起業しました)。
Yesが10~13個
Yesの数が10~13個の方は社会不適合者です。
組織の一員として毎日会社で働くことが苦痛がともなっているのではないでしょうか。朝起きるだけで、げんなりする気持ちは非常によくわかります。
これから我慢を続けて神経を擦り減らし続けるのであれば、独立して起業する方が向いているでしょう。いきなりリアルに起業といっても難しいので、リスクがないインターネットを使ったビジネスを行い、自由なライフスタイルへの扉を開けてみてください。
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