休みが終わる前の日のモヤモヤ。
きっと誰しも思っていることですよね。僕が会社員の頃は基本的に日曜日が休みだったので、日曜日に布団から足を出した瞬間(休みが始まった直後)から既に憂鬱モードに陥ってました。
起きたくない朝の憂鬱さから開放されたいと思っていても、時計の針は虚しくも進んでしまいます。そんな心の持ちようだったので、夕方から夜へと姿を変える日曜日に怒り心頭(笑)
しかし、どんなに足掻いてもやってくるのは月曜日なわけです。何回カレンダーをめくっても残念ながら月曜日という地球上で最低の日はやってくるんですね。
そんな状況を克服するために根本から働き方を変えました。どう変えたのかと言うと、会社員として雇われることから卒業して、個人で働くという選択をしたわけです。
もちろん、人生に大きく関わることなので、独立することに不安や悩みがなかったとは言えません。しかし、その選択をしたおかげで、あんなに憂鬱だった月曜日も、今ではハッピーマンデーと呼べるくらいになり、憂鬱な朝から希望の朝へと変わりました。
希望なんて言葉を使うと照れくさいですが、大げさな話ではなく本当に毎朝起きるのが楽しくなったんです。
なぜ、あんなにも起きたくない朝から開放され、起きるのが楽しくなったのか。どうすれば自分に正直に生きることができるのか。
一度切りの人生を楽しみ理想のライフスタイルを送りたい。そう思っているなら読み進めてみましょう。これは、僕があなたに送るメッセージです。
朝に起きたくないと憂鬱を感じるのは何故?
そもそも、何故あなたは朝起きたくないと感じるのでしょうか?
- 単純に眠い
- 学校・会社に行くのが嫌
- 子育てが辛い
- 借金で悩んでいる
- 人に会いたくない
このように悩みがあることでストレスを感じるからこそ、朝起きたくないと本能的に思ってしまうのかもしれません。
- セロトニンの不足
- 眠りの質が悪い
- 低血圧
こんなことはハッキリ言ってどうでもよくて、僕の場合は『会社に行きたくないストレス = 朝起きたくない』ということに直結していました。
同じく会社に行きたくないと思っている人でも、大きな案件を抱えてプレッシャーに押しつぶされそうになったり、人間関係が上手くいかずに辛い毎日を送っていたりと、人それぞれ悩みは違うわけです。
つまり、一言でいってしまえば人生に希望が無かったということです。自分の中にあるストレスの割合が増えるほど、憂鬱な朝を迎え、起きたくないという負のループに陥るんですよね。
将来に希望が持てないとストレス指数はピークに
僕が会社に行きたくないと感じた理由は将来への不安からくるものでした。
労働力を提供し続けても変わらない給料や、常に下と上から板挟みになる日々。僕の頭は完全に仕事が目標になっていたんですよね。
本来であれば『労働力を提供する ⇒ 見合った報酬を貰う』ことで、本当に実現したいことをするべきだと思うんです。
それは高級車が欲しいとか。ブランド物が欲しいとか。目標は人それぞれですよね。
しかし、生活のために仕事をすることが目標であれば、遅かれ早かれ「破綻するな…」と思っていたのも事実。リストラされるかもしれない状況で、あと何十年間、会社に僕の時間を捧げなければいけないのか。
それは本当に恐怖でした。
愛すべき人と可愛い子供のために時間を使いたいのに、度重なる残業で家にも帰れず、子供に会えない。
こんな人も現実には数多くいます。
そんな生活をしなければいけないのは、あなたではなく社会のせいですよね。しかし、生活を変えようと思わず、いつまでも縋っているのであれば、それはあなたの責任ということ。
「何のために生きてるんですか?」と言いたくなりますし、目の前にそんな人がいたら、声をあげて言うでしょう。「いつまで社畜やってんだー!!!」…と。
もちろん、今やりたいことが出来ていて、プライベートも充実している人からすれば、全く関係のない話かもしれません。
でも、生きるために必要になる行動に対し、大きなストレスを抱えているのであれば、自分を見つめ直すべきではないでしょうか。
大勢の人が歩む道を通っても、朝の憂鬱から開放されることはないはずです。
欲求に素直に生きる
ライフハック的に答えるなら「前向きな気持に切り替える」とか「恋人のために頑張る」という風にキラキラした回答になるかもしれません。
でも、それは根本的な解決にはならないですよね。
僕もそういった気持ちで憂鬱で起きたくない朝から逃れようとしましたが、やっぱりダメなわけです。むしろ「できたらやってるわ!」的な(笑)
そのために転職をして環境を変えたこともありますが、やはり労働力を提供し続けるという事実は変わらなかったんです。
だからこそ、根本的な自分の生活スタイルを変えなければいけない。そのためには何が必要で、どんなことをすればいいのか?
迷える子羊のように考えていたことを思い出します。しかし、自分の欲求に素直になることで、問題は解決の方向に向かっていきました。
寝ることより起きることを楽しむ
結局のところ、僕が見つけたのは寝ることより朝起きることを楽しめる生活でした。
よく街頭インタビューで「寝るのが趣味」とか「寝るのが楽しみ」という発言をする人がいますよね。僕も寝るのは好きなんですが、それよりも起きるのが楽しいと思えるようになりました。
- 疲弊してクタクタ
- ストレスから開放されたい
- 現実逃避
これは一言でいってしまうと、希望を見いだせない生活をしているからですよね。毎日が楽しいと思えれば、朝起きるのが楽しくなるはずです。
理想は「今日何しようかな?」という状態で「あっそうだ!これから京都行こう!」みたいな(笑)
こんな生活って実現できるんですよ。
でも、多くの人が自分の可能性を信じず、周りの意見を気にしすぎているので、舗装されたアスファルトの上を歩きたがります。しかし、それこそ荒れ果てた草原を歩くものだと気づいていない。
つまり、自分の可能性を信じることができるかどうか。
人に言われるからといった稚拙な理由ではなく、あなたがどうなりたいのか。そう考えると、周りの意見に流されることが、いかに無駄なことか分かりますよね(ドリームキラー含む)。
だからこそ、あなたが起きたくない憂鬱な朝から本当の意味で開放されるには、自分で未来を切り開いていくしかありません。
理想のライフスタイルとは
では、理想のライフスタイルがどのようなものなのか。ここで例をあげてみます。
- お金が無くて時間も無い
- お金はあるけど時間が無い
- お金が無いけど時間がある
- お金も時間もある
幸せを感じる基準は人それぞれ違いますが、お金が無くて時間も無ければ、99%以上の人が「幸せではない」と答えるでしょう。
菩薩のような広い心を持つ人は除いて(笑)
やはり、多くの人はお金と時間のある生活を求めるわけです。自分がやりたいと思ったことを、お金に縛られず実行できる。
これが理想のライフスタイルですよね。
いくら高級サラリーマンだとしても、激務でプライベートが無ければ、お金があっても幸せを感じることはできません。時間があってもお金が無ければ、本当にやりたいことが出来なくなってしまいます。
もし、あなたの悩みが『経済的なもの』や『時間的なもの』だとすれば…その問題を解決するために行動すべきではないでしょうか。
ライフスタイルを変える勇気
朝起きたくないという話からいろいろ脱線したかもしれませんが、結局はストレスを感じる部分を一つ一つ潰していけばいいんです。
そうすることで理想のライフスタイルに近づくことができますし、明るい未来が待っていると思います。
でも安心してください。
朝起きたくない…という生活を変えることは誰にでもできます。しかし、それは自分の可能性を信じ、行動することが出来た人なんです。もし、あなたが理想のライフスタイルを求めたいと思うのであれば、自分が信じた道を突き進みましょう!
理想のライフスタイルを実現させるための具体的な方法を知りたいと思ったら、僕のメールマガジンを読んでみてください。
それが、あなたの人生にとって素晴らしい行動になるのであれば、幸いです。
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