ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?徹底的に仕組みを理解しよう

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは、見込み客との対話を意識して生まれたマーケティング戦略の一つです。

特にインターネットを中心としたビジネスと親和性が高く、世間の常識とはかけ離れた非常識な金額の収入を得ることも難しくありません。

稼いでいる情報発信者は、ほぼ全ての人がダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)を行なっていることから、それだけDRMには魅力があり高い収益を得やすい仕組みだということです。

  • DRMとはどんな手法なのか?
  • なぜDRMで爆発的に稼ぐことが出来るのか?

DRMとネットビジネスの組み合わせが超強力なことを理解して、大きく稼いでいる人の謎に迫っていきましょう。

目次

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とはダイレクト(直接)・レスポンス(反応)・マーケティングの略で、見込み客から直接反応を取りながら成約までのステップを進めていくマーケティング手法になります。

相手の潜在意識や顕在意識に深く入り込み悩みを解決できるDRMを駆使すれば、高い反応を得ることは、そう難しくありません。

なぜなら、ターゲットごとの悩みを汲みとったうえでアプローチを変更できるからなんです。

例えば、エステに通いたいと顕在的な意識を持つ人には、評価の高い人気のエステ店を紹介することができます。ただ、漠然と綺麗になりたいと思っている人に対しては、心を動かすことが難しいでしょう。

そこで「綺麗になりたいならエステがおすすめ」です!

このようなアプローチをすることで、潜在的に眠っている欲求を引き起こし、潜在的な意識を明確にさせることで、商品やサービスの提供に繋げることも可能です。

つまり、ターゲットのNEEDSWANTSを区別して、同時に異なるアプローチが可能になるということですね。

巷にある大企業が行うマスマーケティングでは、見込み客からのレスポンスが得られませんので、一人ひとりと信頼を構築するのが非常に難しいです。

ポスターやチラシなどを見るとおわかりだと思いますが、大衆の動向に注目して商品開発や購買活動に活かすものですので、一人ひとりと向き合うことは、事実上不可能になりますから。

ネットビジネスとDRM

ネットビジネスで考えれば、見込み客の属性に合う情報を発信して、無料のメールマガジンへ登録してもらうことが最初のステップになります(リストビルディング)。

これはつまり、見込み客に対して有益な価値ある情報を発信する代わりに、メールマガジンに登録してもらうということです。

メールマガジンで見込み客の反応を直接確認しながら戦略を練ることで、販売までの方向性を変えることができますし、返信を促すことで購入までのハードルを下げることが可能になります。

これらをまとめると、DRMとは見込み客の悩みを解決するために価値を提供することが目的ということです。

では、DRMを使った手法はどのようなビジネスに応用されているのでしょうか。もちろん、様々な手法に応用できるDRMですが、一番多く使われている手法はメールマガジンを主体とした情報発信(メルマガアフィリエイト)になります。

DRMの3つのステップ

DRMには重要な3つのステップがあります。それでは以下を見てください。

  • 集客・・・見込み客を集める
  • 教育・・・見込み客の教育
  • 販売・・・見込み客への販売

集客

集客とは見込み客を集めることです。

俗に言うオプトインを使ったリスト集めというやつです(メールマガジンの読者を増やす)。ちょっと機械的な表現であまり好きではありませんが…

一言でいうと、名前とメールアドレスを集めるということですね。それもできるだけ多くの見込み客を集めることが必要です。どんな商売でも見込み客の名前が分からなければビジネスになりません。

また、メールマガジンはメールアドレスが唯一の連絡手段になりますので、一番はじめにやるべきステップが集客になります。単純に数が多ければ多いほど、クロージングの難易度が下がります。

ではどのようにして集客をするかというと、以下のような手法が人気ですね。

  • ブログメディアからの集客
  • SNSからの集客
  • レポートスタンドからの集客(無料レポート)
  • PPC等の広告
  • 無料オファー

教育

見込み客を集めた後にやることは教育です。教育といっても受験勉強のようなイメージではなく、見込み客から信頼を勝ち取るために行うのが教育というステップです。

  • 有益な情報を提供する
  • ベネフィットを伝える(理想の未来)
  • レスポンスを促す(行動を起こさせる)

教育を行うことで、販売までの心理的なハードルが下がります。なぜなら見込み客との信頼関係が深まることで、あなたのブランディングが構築されるからです。

つまり、教育さえしっかり行えば成約率は高くなります。教育が存分に行き渡れば、販売時にアピールすをることもなく勝手に売れていくでしょう。

販売

DRMのゴールは販売です。

基本的にはセールスレターと呼ばれるオファー文を読んでもらい購入を促すのですが、教育がしっかり行えている状態であれば売り込みを書けなくても商品は勝手に売れていきます。

なぜなら、既にその商品が欲しくてたまらない状態になっているからですね。

ネットビジネス×DRMで大きく稼げる理由

インターネットの市場が大きくなるに連れて、DRMの重要性はさらに高まっています。なぜなら、大きなレバレッジ(てこの原理)が効くことで、費用対効果が非常に高いからです。

あなたがメールを1通書けば、集まっている見込み客に対して一斉に「教育 ⇒ 販売」が行えますし、ブランディングが高ければ、そもそもメール1通でいきなり販売することも可能です。

これだけではありません。DRMは自動化収入を生み出すことも可能なんです。

例えば、あなたが作った情報発信用のブログメディアから集客が自動的に行われ、事前に用意しておいたステップメールを流します。そこで十分な教育(読者から送られてくる感想や質問に返信するだけ)をしておいて、最後のメールでオファーを仕掛けます。

もちろん集客や教育の仕組みを作ることは必要ですが、仕組みさえ作ってしまえば完全な自動化収入ができあがりますよね。さらにレバレッジの力を活かすことによって、爆発的かつ安定的な収入を生み出すことができるんです。

だからこそ「メール1通で〇〇万円稼げました!」とか「ネットビジネスで何もしてないのに稼ぐことができました!」という人が僕を含めて大勢いるわけです。

つまり、理想のライフスタイルを送るためにDRMは必須のマーケティング手法であり、メルマガアフィリエイトこそ、DRMを活かす最高のビジネスモデルと言えるでしょう。

コメント

コメントする

CAPTCHA

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次